ケチ子の父は、かつて鉄道会社に勤めていました。
子どもの頃、よく父と一緒に電車に乗った記憶があります。
そのせいか、ケチ子は少々「鉄分」多め。
乗るのも撮るのも好きで、列車との出会いは旅の目的のひとつになっています。
メカ夫も小学生のころから子供同士で列車に乗り小旅行していた。
駅名を覚えたりアナウンスを覚えたり少々鉄オタ気味。
今回は車中泊の途中、のと鉄道七尾線に沿って車を進めることにしました。
ケチ子添乗員時代の記憶
2018年撮影
実はこの能登中島駅、ケチ子が添乗員時代にお客様と一緒に訪れたことがある場所です。
当時、職員の方の説明を受けながら郵便列車の中を見学し、そこから列車にも乗ったことがありました。
のと鉄道七尾線
のと鉄道七尾線は、石川県七尾市の七尾駅から鳳珠郡穴水町の穴水駅までを結ぶ全長33.1kmのローカル線です。
風光明媚な七尾湾の海岸線を走り、全8駅で運行されています。
線路沿いに走っている時、あの青い郵便列車が目に入りました。
メカ夫に郵便列車、外観だけでも見せたいなと立ち寄ることにしました。
いつもは無人駅のはず。
今日はたまたま観光列車の到着前で、職員の方がスタンバイ中。
なんとラッキーなことに、郵便列車の内部を案内していただくことができました。
予約もしていないのに、これは本当に運が良かったです。
能登中島駅で鉄道郵便車「オユ10 2565」を見学
石川県七尾市にあるのと鉄道七尾線 能登中島駅構内。
ここに保存されているのが鉄道郵便車「オユ10 2565」
オユ10形式の旧郵政省が保有し昭和32年から46年まで製造。
「オユ10 2565」は主に東京と北海道間の郵便輸送に活躍していた車両です。
これまでの活動とイベント予定など詳しいことは鉄道郵便車保存会のホームページでチェックしてみてください
能登中島駅で観光列車「のと里山里海号」臨時列車とアニメ「花咲くいろは」ラッピング列車に遭遇
郵便列車を案内していただいた後、しばらくすると観光列車「のと里山里海号」の臨時列車が到着。
列車の撮影もでき、大満足の立ち寄りとなりました。
おまけにアニメ「花咲くいろは」のラッピング列車がやってきました。
思いがけない出会いでした。
西岸駅、聖地巡礼のファンと出会う
続いて訪れた西岸駅へ。
2011年4月放送のテレビアニメ「花咲くいろは」で物語上重要な位置を占める「湯乃鷺駅」のモデルになった場所だそうです。
駅構内にゆのさき駅の駅票がありました。
作品のファンの方でしょうか、数人が撮影に来られていました。
能登鹿島駅 別名「能登さくら駅」
能登鹿島駅、別名「能登さくら駅」。
春になると、駅のプラットホームに並ぶ数十本の桜が線路の上に見事なトンネルを作り、列車が入ってくると歓声があがるほどの人気スポットになるそうです。
夜桜のライトアップもあると聞いています。
駅舎を横から見ると、これがまたかわいい。
リタイヤ~ずが訪れたときは、桜の季節ではありませんでしたが、いつか満開の時期にも訪れてみたい駅です。
穴水駅でもアニメ「花咲くいろは」列車に遭遇
最後に立ち寄ったのは終点の穴水駅。 穴水駅の愛称は「まいもんの里駅」
駅構内にアニメ「花咲くいろは」のラッピング列車が停車していました。
まとめ
今回、一本の列車にも乗らずに、こんなに満喫できるとは思っていませんでした。
添乗員時代の記憶と、今の車中泊旅がつながる瞬間、思いがけない観光列車とアニメ列車との遭遇、そして満開を待つ桜の駅。
のと鉄道七尾線は、今回は乗車することはできなかったけど十分に旅の思い出を作ってくれる路線でした。
また次回は、全線乗車したいと思います。
突然の訪問にもかかわらず神対応の職員の方に感謝申し上げます。
おかげさまで今回も忘れられない旅になりました。