火災保険は"眠ったまま"かも?60代から見直す申請のキホン

「火災保険には入っているけど、実際に使ったことはない」という方、意外と多いのではないでしょうか。

私(ケチ子)、かつて東京海上と三井住友海上の損保代理店の経験がありますが、お客様が実際に保険金を請求するケースは自動車保険以外ありませんでした。

でも実は、この「あまり使わない」という感覚こそが、火災保険の一番もったいないところなんです。

火災保険は「火災」だけの保険じゃない

名前に「火災」と付いているせいで誤解されがちですが、実際には雨・風・雪・雹・雷といった自然災害による被害も補償対象になっている保険がほとんどです。

まずはご自分の契約している保険の補償を確認してみてください。

台風・大雨による外壁の損傷

  • 屋根のズレ
  • カーポートやフェンス、倉庫の凹み傷
  • 瓦の割れ、クロスやフローリングの傷

こうした「経年劣化かな?」と思っていた傷みが、実は自然災害による被害として申請できるケースは少なくありません。

この事実を知らずに、または請求手続きが面倒という理由で"泣き寝入り"しているのではないでしょうか。

知っておきたい3つの誤解

火災保険の請求というと、なんとなく身構えてしまう方も多いと思いますが、以下の3点は覚えておいて損はありません。

  1. 何回使っても保険料は上がらない
  2. 保険金を受け取っても、修繕する義務はない
  3. 事故発生から3年間は申請が可能

特に①は誤解している方が多いところで、自動車保険のように「使うと等級が下がって保険料が上がる」というイメージを火災保険にも当てはめてしまいがちです。

しかし火災保険にはそのような仕組みはありません。

火災保険も生命保険と同じように、一度入ったら見直さないままになりがちな保険の一つです。

こうした保障の考え方は、60代から考える無理のない保障の整え方にも通じるところがあります。

保険の見直しについての記事はこちら
▶ 保険の見直し|60代から考える無理のない保障の整え方

 

自分では気づきにくい傷みこそ、プロに調べてもらう

台風の後に瓦が下に落ちたら気が付くことはあってもアンテナが倒れたり瓦がずれたりはなかなか気づくことができません。

とはいえ、実際に「うちの家のどこが申請対象になるのか」を自分で判断するのは簡単ではありません。

屋根の上や外壁の細かい傷みなどは、素人目にはなかなか気づけないものです。

そんな時に頼りになるのが、火災保険申請サポートのようなサービスです。

弁護士事務所監修のもとで被害箇所を調査してもらえ、保険会社への申請書類(原因見解書)まで作成してもらえるので、手間なく本来受け取れるはずの保険金を確認できます。

自己負担金0円で調査してもらえるのも安心なポイントです。

▶︎ 火災保険受給額シミュレーションはこちら

※本サービスは対象地域が限定されています。北海道(札幌・室蘭・旭川・天塩郡近郊)、東北(宮城・青森・岩手・山形)、北陸(新潟・長野・石川・福井・富山)、関東(東京・神奈川・埼玉・千葉・茨城・栃木・群馬)、東海(愛知・岐阜)、関西(大阪・滋賀・三重・京都・兵庫・奈良・和歌山)、四国(高知・愛媛)、九州(福岡・佐賀・長崎・熊本・大分・宮崎・鹿児島)にお住まいの方が対象です。それ以外の地域にお住まいの方は、シミュレーション申込みができない場合がありますので、あらかじめご了承ください。

まとめ

「うちも該当するかも?」と思ったら、まずは無料のシミュレーションで確認してみるのがおすすめです。

毎月の保険料だけでなく、「いざという時にちゃんと使える保障か」まで含めて、この機会に一度チェックしてみてはいかがでしょうか。

火災保険の見直しは、定年後のお金の整え方を考えるうえでも見逃せないポイントです。
▶ 定年後のお金の整え方|60代から無理なく続ける生活管理