2021年6月撮影
石川県輪島市にある白米千枚田(しろよねせんまいだ)。
日本海を望む絶景の棚田として知られる能登を代表するスポットです。
添乗員時代から何度も訪れてきた場所ですが、プライベートで来るたびに「やっと来れた」という気持ちになります。
白米千枚田とは
石川県輪島市白米町にある棚田です。約4ヘクタールの範囲に1004枚の小さな水田が日本海に面して海岸線まで続いています。
- 日本の棚田百選
- 国指定文化財名勝
平地が少ない能登半島で、斜面が崩れないよう小さく小さく平らにして少しずつ増やしていった棚田です。
日本海に面してこれだけの規模の棚田はここにしかありません。
添乗員時代の思い出
添乗員として何度もここに来ましたが、正直なところ「来た」というより「働いた」という記憶の方が強いです(笑)
「行きすぎると集合時間に間に合いませんよ」と念押しして、写真撮影のお手伝い。
お客様が棚田に向かう間、バスの中でお弁当を各席に配る作業があり、集合時間が迫る中でとにかく忙しかった。
気づけばあっという間に出発時間。
そんな中でも、売店のスタッフの方が添乗員だとわかるとアイスをくれました。
疲れた体に染みた、あのアイスの美味しさは今でも忘れられません。
実際に歩いてみた
2021年6月撮影
プライベートで訪れた時は海側まで下りて歩きました。
歩いていると有名人名前の立て札が立っている田んぼを発見。
オーナー制度で皆さん参加しているようです。
小さな田んぼが何枚も連なり、海と空の青、風を感じながら歩く時間はとても心地よく、自然と気持ちが整っていくのを感じました。
ケチ子のおすすめポイント
道の駅から棚田全体を眺めるのもよし、海側まで下りて見上げるのもおすすめです。時間があればぜひあぜ道を歩いてみてください。
四季の見どころ
- 春:4月に水が引かれ5月に田植え。水面が鏡のように空を映し出す
- 夏:稲の緑と日本海の青、夕日に染まる棚田
- 秋:黄金色の稲穂が風に揺れ、刈り取り後はあぜ道がライトアップされる
- 冬:雪景色の棚田
夕日の時間を狙う場合は混雑する前に駐車場に入ることをおすすめします。
リタイヤ~ずのライトアップ撮影奮闘記
2020年10月撮影
夜のライトアップ「あぜのきらめき」の撮影は、暗い中での設定が難しかったです。
やっぱり実際に見るのが一番美しい。なかなかうまく撮影できません。
メカ夫もてこずりながらの撮影。何枚も試行錯誤していました。
能登半島地震について
添乗員時代から何度も訪れてきた白米千枚田。あの棚田の風景は、私にとって特別な場所です。
2024年1月の地震のあと、テレビで白米千枚田のひび割れた姿を目にしました。
棚田の石垣が崩れた場所もあると聞き、胸が痛みました。
能登半島地震で被害を受けられたすべての皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
「あぜのきらめき」は令和7年度の開催が見送られています。それでも・・・棚田は今も静かにそこにあります。
いつかまたメカ夫と一緒にあのあぜ道を歩きたいと思っています。
訪れることが少しでも能登への応援になれば、という気持ちを込めてこの記事を書きました。
道の駅白米千枚田ポケットパーク
2021年6月撮影
- 営業時間:8:30〜17:30
- 電話:0768-34-1242
- 駐車場:一般49台(EV充電器1台含む)・観光バス5台・障害者用2台
※白米千枚田の見学は無料。
2021年6月現在のメニュー
売店では棚田のお米で作った手作りおにぎりやソフトクリーム、新鮮な野菜・能登の乾物などが販売されています。
ポケットパークについてはこちら
▶ 道の駅千枚田ポケットパーク
アクセス(マイカー)
金沢より「のと里山海道」に乗り、終点「能登空港IC」→右折→コンビニ左折→突き当り右折→市街地直進→「河井中央」交差点を右折(国道249号線)→約20分→左手に千枚田ポケットパークが見えます。
白米千枚田オーナー制度
マイ田んぼを持てるオーナー制度があります。
- オーナー会員:年会費2万円(収穫米10kg進呈)
- トラスト会員:年会費1万円(収穫米5kg進呈)
- 企業会員:年会費5万円(収穫米20kg進呈)
田植え、稲刈りなどのイベントもあります
オーナー制度に詳しい情報はこちら
▶ オーナー制度「マイ田んぼ」
まとめ
白米千枚田は、何度訪れても心が動く場所です。
添乗員時代には慌ただしく通り過ぎていたこの場所に、今はリタイヤ~ずとして自分のペースで立ち寄れるようになりました。
能登の復興とともに、またあの景色が多くの人に届けられることを願っています。
車中泊で訪れたいスポットをまとめています
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