旅の種類を理解して自分流の旅をみつけよう！

旅の種類

旅は大きく分けて3つに分類できる

添乗員付きのツアー
ホテルと交通セットのパックツアー
個人旅行

1、添乗員付きツアー

どんな人に向いてるの？

旅に慣れていない人
自分で決めるのが面倒な人
はじめて一人旅に行く人

メリット

時間管理行程管理はおまかせ何も考えなくていい
初めてのところに行くときや旅が慣れていない人向き
全国区旅行支援や地域復興割引など組み込まれているものがあり個別の手続きをしなくていい場合がある

デメリット

滞在時間などは決められているので自由にならない
見たくない行きたくない何度も行ったところも行程に入っていることがある
団体旅行なので気が合う人ばかりではない

どんなツアーがあるの？

日帰りと宿泊ツアーがあります
ずっとバスで移動するツアー
長距離移動は列車、飛行機、客船、現地はバスで移動するツアー

どこで探すの？

大手旅行会社、ツアー会社が企画し販売している
窓口で対面で相談にものってもらえる
旅行会社のＷＥＢページを使えば旅行したい日・出発地・目的地を選んで検索し申し込みできる
OTA（Online Travel Agent　オンライン・トラベル・エージェント）ではインターネット上で旅行商品の取引が完結できる

注意点

添乗員とバスガイドさんとは仕事内容が違います

バスガイド ⇒ 観光地の案内や車窓から見える景色を案内
添乗員 ⇒ ツアーの進行役

添乗員付きツアーの方がお得で便利な場合もある

個人で、特に車で行くと不便なコースもツアーなららくらく
酒蔵見学や・ビール工場見学などバスツアーだと気兼ねなく飲めます
プレゼント付きツアーで旅行代金以上のプレゼントが付いてくる場合もあります

出発地⇒帰着地が違う
例、川下り・立山黒部アルペンルートで通り抜けをする場合

2、ホテルと交通がセットのツアー

どんな人に向いてるの？

現地で自由に行動したい人
行きなれたところに行く旅
出発日・帰着日・出発地・目的地・往復の交通機関と宿泊場所を自分で決めて申し込む

メリット

目的地では自由に楽しむことができる
時間配分の自由（自分で決めることができる）
セットになっていることで個別にチケットを取るより割安になる場合がある
泊りたい宿やホテルを自由に選べる
全国区旅行支援や地域復興割引など組み込まれているものがあり個別の手続きをしなくていい場合がある

デメリット

交通機関の遅延などトラブルがあったときは自分対応しないといけない
交通機関の乗り換え時間を常に考えて行動しないといけない
現地での移動手段やアクセス交通費等も考えておく必要がある

どこで探すの？どこで申し込むの？

大手旅行会社・旅行代理店
列車ならＪＲ系、飛行機利用ならＪＡＬ・ＡＮＡなどが販売している
往復の交通費と宿泊施設が何か所か選べるようになっているのでそれによって価格が変わる

3、個人旅行

どんな人に向いてるの？

往復のチケットも宿もすべて自分で自由に決めることができる
旅慣れた人向き
マイルをためて旅をする人
旅行関係（交通機関・宿泊施設など）の会社にお勤めの方など社員割引が使えたりする方

メリット

片道切符で自由に移動できる
帰りたくなったら帰りのチケットを購入するなど自由に旅を楽しめる
長期滞在が可能
目的地を自由に変更できる
旅の途中で知り合い宅に宿泊

デメリット

交通機関の遅延などトラブルがあったときは自分対応しないといけない
交通機関の乗り換え時間を常に考えて行動しないといけない
現地での移動手段やアクセス交通費等も考えておく必要がある
自分でスケジュール管理をしないといけない
全国支援割や地域復興割を利用するときは自分で手続きが必要
交通機関のSET割引なども自分で利用可能なものを探して手続きをし利用することになる